札幌市こども緊急サポートネットワーク(札幌市ファミリー・サポート・センター事業)

<会員の皆さまへ>

新型コロナウイルス感染症防止のため、ご利用になる前にこちら(PDFファイル:47.4KB)をご一読いただき、ご協力くださいますようお願いいたします。

会員の皆さまへ(PDFファイル:47.4KB)

令和5年5月8日


 

<お知らせ>

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、下記のサービスを一時的に休止しています。

・提供会員による受診代行

・子どもや同居の家族、会員本人が新型コロナウイルス感染症に感染している場合の預かりや送迎。

上記に当てはまらない場合の病児・病後児の預かり等については、緊サポ事務局(011-621-6626)にご相談ください。

令和5年5月8日


 

札幌市ファミリー・サポート・センター事業

札幌市ファミリー・サポート・センター事業とは、子育ての援助を受けたい人(依頼会員)と援助したい人(提供会員)が会員組織をつくり、地域や会員相互で子育て家庭を支援する仕組みです。

札幌市ファミリー・サポート・センター事業は、各事業者が橋渡しをしながら、「依頼会員」と「提供会員」が双方合意の下、お互いの責任と信頼関係のうえで援助活動を行うものです。

そのため、必ずしも自分の希望する援助を利用・提供できない場合もありますが、本事業の趣旨を十分にご理解いただいたうえで、入会くださいますようお願いします。

 

札幌市では、日常的な預かりの「さっぽろ子育てサポートセンター」と、緊急時や病児・病後児預かりの「札幌市こども緊急サポートネットワーク」の2事業を実施しています。

どちらも会員登録は無料です。

このページでは、緊急時や病児・病後児預かりの「札幌市こども緊急サポートネットワーク」についてご紹介しています。

病気・緊急のとき 札幌市こども緊急サポートネットワーク

利用できるサービス

子どもの急な発病で保育園等に預けられないときの病児・病後児の預かり、急な残業などの緊急時の預かり、急な出張などによる宿泊の預かりなど。

援助活動は会員間の事情に合わせ、「提供会員」または「依頼会員」の家庭で行います。ただし、宿泊は原則として提供会員の家庭で行います。病気の子どもの預かりについては、状態により援助活動ができない場合もあります。

預かりに伴う子どもの送迎は、徒歩または公共交通機関の利用に限ります。

特色

依頼の都度、札幌市こども緊急サポートネットワークが受付を行い、援助可能な提供会員を探します。宿泊を除き、前日または当日の受付です。病気の子どもの預かりは、病院受診が前提となります。

依頼会員になれる方

札幌市内に在住または、勤務先のある0歳~小学校6年生の子どもを育てている家庭の方で、就労家庭、自営業家庭、専業主婦家庭などすべての子育て家庭が対象。サービスを利用するためには事前の会員登録が必要です。

利用時間、利用料金

利用時間、利用料金
利用区分 利用時間 利用料金(1時間以上~)
病気以外の預かり

月曜日から日曜日

7時30分から18時00分

30分あたり 500円
月曜日から日曜日 18時00分から23時00分 30分あたり 600円
病児・病後児の預かり

月曜日から土曜日

7時30分から18時00分

30分あたり 500円
宿泊

月曜日から日曜日

保育園・学童終了時から登園・登校まで

病児の宿泊は行っていません。

3歳以上 10,000円
3歳未満 12,000円
  • キャンセルの場合は所定のキャンセル料がかかります。
  • 送迎に伴う交通費、提供会員が用紙したミルク・おやつ・おむつ等は実費負担です。
  • 提供会員が用意した食事を提供した場合は所定の金額を負担してください。
  • 病児・病後児預かりについて、利用料の一部を補助する制度がありますので、詳しくは下記を参照してください。

依頼会員になるには?

依頼会員になるには、札幌市こども緊急サポートネットワークが実施する事前登録面談またはこそだてインフォメーションで実施する事前登録説明会に参加いただく必要があります。

こども緊急サポートネットワークが実施する事前登録面談(対象:依頼会員)

下段の各種様式から「入会申込書」をダウンロードするか、札幌市こども緊急サポートネットワークに電話で「入会申込書」を請求し、必要事項を記入のうえ、札幌市こども緊急サポートネットワークに郵送またはファックスで送付します。

その後、札幌市こども緊急サポートネットワークから事前登録面談のご案内がありますので、日時を調整のうえ、電話面談を実施します。

<送付先>
札幌市こども緊急サポートネットワーク(運営団体:特定非営利活動法人北海道子育て支援ワーカーズ)
札幌市西区二十四軒1条4丁目二十四軒ターミナルビル2階

電話:011-621-6626 ファックス:011-632-5181

こそだてインフォメーションで実施する説明会(対象:依頼会員)

各区のこそだてインフォメーションにて、毎日説明会を実施しています。この説明会では、こども緊急サポートネットワークの他、さっぽろ子育てサポートセンター事業病後児デイサービス事業の3つのサービスの事前登録手続きを、一括して行うことができます。

詳しくはこちらをご覧ください。

ご利用までの流れ

Step.1 会員登録

  1. 下段の各種様式から「入会申込書」と「事前打合せ表」をダウンロードするか札幌市こども緊急サポートネットワークにお電話で「入会申込書」と「事前打合せ表」を請求し、必要事項を記入のうえ、札幌市こども緊急サポートネットワークに郵送またはファックスで送付します。
  2. 札幌市こども緊急サポートネットワークから事前登録面談のご案内をいたしますので、事前登録面談を行ったうえで、会員登録します。

各区こそだてインフォメーションでも登録説明会を開催しています。詳しくはこちらをご覧ください。

Step.2 援助活動依頼

  1. 援助が必要になったら、前日または当日(宿泊預かりは前日12時まで)に、札幌市こども緊急サポートネットワークに連絡してください。
  2. 札幌市こども緊急サポートネットワークが対応できる提供会員を探してご紹介します。
  3. 提供会員が依頼会員のお宅に伺い援助活動を行います。(8時間以上の利用の場合は、途中で提供会員が交代します)
  4. 依頼会員は、提供会員に利用料金を支払います。

緊サポ 会員登録・ご利用までの流れ

各種様式

入会申込書(PDF:77.1KB)

事前打合せ表(PDFファイル:73KB)

様式1 病児依頼連絡票(PDF:47.1KB)

様式3 委任状(病院)(PDF:33KB)

様式4 委任状(お迎え用)(PDFファイル:57.1KB)

様式5(参考)病児連絡票(PDF:73.6KB)

 

病児・病後児預かり利用料減免制度(補助制度)について

病児・病後児預かり利用料減免(補助制度)の詳細はこちらを参照してください。

病児・病後児預かりの利用料補助制度


 

援助していただける提供会員を募集しています!

あなたも子育て支援の輪に参加しませんか?

親子のイラスト

「子どもも成長して、空いている時間を有効に使いたい」
「子どもが好き!」
「子育て経験を生かしたい」
「子育てしている人の援助をしたい」
会員登録すると、援助を受けたい人を札幌市こども緊急サポートネットワークがお探しします。

 

提供会員になれる方

  1. 札幌市内に居住していること。
  2. 18歳以上であること。
  3. 心身ともに健康で、この事業に理解と熱意があること。
  4. 所定の研修を受講すること。
  • 資格要件はありません。
  • 研修に伴う費用は必要ありません。
  • 研修は年に数回実施し、子育てに関する情報や子どもの接し方など必要な知識やスキルを習得します。

提供会員になるには?

提供会員になるには、所定の研修を受講して頂きます。(研修の受講は無料です)

研修の申込書等のご案内を送付いたしますので、札幌市こども緊急サポートネットワークにお問い合わせください。

<令和6年度 提供会員研修の予定>

決まり次第、お知らせいたします。
 

そのほか、レベルアップ研修や交流会も実施しています。

詳細は、札幌市こども緊急サポートネットワークにお問い合わせください。

問い合わせ先

札幌市こども緊急サポートネットワーク(運営団体:特定非営利活動法人北海道子育て支援ワーカーズ)
札幌市西区二十四軒1条4丁目二十四軒ターミナルビル2階

電話:011-621-6626  ファックス:011-632-5181

更新日:2024年03月19日