子育て中のママへ 保健センター発達相談担当者(公認心理師)からのメッセージ

コロナウイルスに負けないで!

頑張りすぎないように!まず、ご自身のケアを

 ゆっくり呼吸しながら、今の気持ちに気づいてみましょう。イライラしている?不安でしかたない?みんなそうです。あなただけではありません。お子さんが寝た後に、10分でもよいので、自分に合ったリラックスの時間を作りましょう。ゆっくりと温かい飲み物を飲むと、身体も温まり、呼吸法にもなり(フーフーと冷ますでしょう)、おいしくて満足できるので、とても良いリラックス法になります。

つながりと絆を想像力でおぎないつつ、維持し続けましょう

 ”社会的距離”をとることが求められていますね。私たちは、社会的な生き物なので、人と距離を取り続けるということは、実は精神状態を不安定にさせるのです。だからこそ、”人”とつながりましょう。SNS、電話、手紙で語りかけましょう。会えない大切な方の写真に語りかけましょう。

お子さんと一緒に身体を動かしましょう

 ストレッチを一緒にしましょう。お子さんを足の上にのせて、腹筋をしてみましょう。何回できるでしょうか?背中を押してもらって、前屈してみましょう。踊ったり、歌ったりも一緒に楽しめて、お子さんも発散できます。

イライラや怒りが抑えられなくなったら

 まずは止まって、ゆっくり深呼吸を5~10回してみましょう。怒りを身体全体から吐き出してみましょう。そしたら、自然と良い空気が身体に入っていきます。それでもだめなら、ちょっと場所を変えてみましょう。リセットになります。窓を開けて、空気を入れ替えたり、お水を飲んでみるのも良いです。自分の胸に優しく手を当てて、手のぬくもりを感じてみましょう。

お子さんの様子に不安を感じたら

 癇癪がひどくなった、兄弟げんかが増えた、甘えが強くなった、一人でできていたことができなくなったなど、お子さんの様子がいつもと違うかもしれません。大人だって、ストレスを感じているのですから、自然な反応です。心配しすぎず、様子を見ていてください。遊びに誘って、気持ちを切り替えてあげてください。それでも対応にお困りの時は、気軽に保健センターにご相談ください。我々も、つながっています!

困った行動への対処

 できるだけ、感情的にならずに(深呼吸して!)、「だめ!」「やめなさい!」と否定するより、やってほしい行動を伝えた方が効果的です。「〇〇しちゃだめ」ではなく、「××しようか、それとも△△がいい?」。「叩いちゃダメ」ではなく「優しくいてね」という具合に。従ったらすかさずほめてください。「えらいね」「ママのいうことを聞いてくれてありがとう」

家族みんなで

 パパにも参加してもらって、皆で楽しめる活動を考えましょう。自由に外出できるようになったら、どこに行きたいか皆で考えてみても良いですね。家族写真やビデオを皆で見直しても楽しいですね。

1日の終わりに

 子どもさんの良かったこと、楽しかったこと、うれしかったことを一つでも沢山でも、思い出してみましょう。そして、1日頑張った自分をほめてあげましょう。できなかったこと、ダメだったことに意識を向けるより、明日したいことを考えましょう。気持ちをちゃんとリセットして、おやすみなさい。お疲れさま。

この記事に関するお問い合わせ先

札幌市保健福祉局保健所健康企画課

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更新日:2020年04月24日