おうちで何して遊んでる?
「子どもが小さいと、外に遊びに出かけるのが大変!」
「天気が悪い日が続くと、子どもが家での遊びに飽きてくる・・・」
「感染症の影響が気になって、外出は控えている・・・」
なかなか外で遊んだり、お出かけができない中で、子どもが飽きないように遊びを考えるのは大変ですよね。
お子さんがいる家庭では、実際に何をして遊んでいるのでしょう?
みんなはこうしてる!
<0歳>
- ボール遊び
- 絵本を読む
- 音楽に合わせて大人が歌う、踊る
- 子ども向けのテレビを見る
<1歳>
- おもちゃ箱をひっくり返して遊ぶ
- ひたすら扉を開けたり閉めたりする
- キッチンのボウルとザルで遊ぶ
- ソファーの周りをぐるぐる歩く
- 階段の上り下り
- 子ども向けのテレビを見る
- ままごと
<2歳以降>
- 乗り物ごっこ
- ままごと
- 動画サイトに合わせてダンス
- ジャングルジム
- お絵かき(テーブルシート必須!)
- ダンボールで作ったおもちゃで遊ぶ
まとめ
お子さんの成長とともに、興味の対象や遊びの内容が変化していることがわかりますね。
0歳から3歳くらいまでの時期は、大きな成長の節目となります。
自分でやりたい気持ちが強くなり、大人の真似をしたり、「これは何だろう?」と物への興味も広がります。また、体の機能の発達に伴って、「やればできる」「自分は何でもできる」という自信が出てきて、自我を育てていきます。
では、大人はどのようにお付き合いすれば良いのでしょう?
<子どもと遊ぶとは・・・>
- 子どもが何を楽しんでくれるか考えること
- 子どもが喜んだことを一緒に喜ぶこと
- 喜んだことを繰り返し繰り返し遊んであげること
- その子なりの成長プロセスを見守りながら、お付き合いすること
この時期は、まだまだ大人に遊んでもらいたい時期です。周囲の大人や兄姉がしていることを「見て、聞いて、まねっこする」ことで、遊びを獲得していくので、まねっこ出来たら大げさなくらいに褒めてあげましょう。
褒められることで、「もっとやってみたい」と繰り返し遊ぶ「意欲」が育ち、結果として思考や手先の器用さや体力が身についてきます。子どもにとって、難しすぎず簡単すぎない「もう1回!」やりたい遊びを見つけられるといいですね。
お子さんとの遊びに困ったら、ぜひ保育士にお尋ねください。お子さんとの楽しい時間を作るお手伝いをさせていただきます!
<あそびに関するご相談>
厚別区保育・子育て支援センター(ちあふる・あつべつ)
厚別区健康・子ども課子育て支援担当係「こそだてインフォメーション」
- この記事に関するお問い合わせ先
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札幌市厚別区保健福祉部健康・子ども課子育て支援担当係
〒004-8612 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目3-2
電話番号:011-895-2514- ファクス番号:011-895-5922
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更新日:2021年03月22日