北海道コンサドーレ札幌選手インタビュー

タイトル画像

北海道を拠点にJ リーグで活躍している北海道コンサドーレ札幌の子育て中のパパ選手たちは、どんな子育てをしているのでしょうか?

プレシーズンキャンプや、シーズンが始まればタイトなスケジュールに加え遠征もあり、忙しい日々を過ごす選手の日常に、子どもたちとの時間を増やすためのヒントがあるかもしれません。

今回は、北海道コンサドーレ札幌の子育て中の選手2 名に、子育て中のパパとして子育てに対する考え方、子どもとの関わり方についてお話を伺いました。


*「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に基づく感染拡大防止対策を徹底し、オンラインで取材を実施いたしました。

選手紹介

選手画像

駒井 善成選手 MF 14
5 歳の女の子と1 歳の男の子のパパ

選手画像

中野 嘉大選手 MF 23
2 歳の女の子のパパ

子育てに関して気を付けているところや工夫していることを教えてください

駒井選手

僕には5 歳の娘と1 歳半の息子がいるのですが、性別も違うので遊ぶことや興味があるものが全然違う。2 人にしっかり平等に接して遊んであげることを意識しています。

娘は、おままごとが多いのですが、そういうところもしっかり付き合ってあげています。息子は、体を動かすのが好きなので、一緒に公園で最近になってボールを蹴るようになりました。とにかく家にいる時はよく遊んであげるようにしています。

気をつけている部分というと「叱るところはしっかりと叱る」というところ。自分の子どもだからかわいいのは当たり前なのですが、まぁそこで甘くしすぎるとよくないなと。きちんとしたメリハリをつけているつもりです。


中野選手

うちは子ども自身にいろいろと選択させるようにしています。何事も親が「これして、あれして」と決めずに、何をするにしても全部子どもに考えさせて選ばせるようにすることで、子どもが主体的になるように意識してやらせています。子どもに様々な選択をさせて、やらせるようにしたい。

遊びも基本的に親が与えるのではなくて、子どもがしたいっていうことに全部耳を傾けて聞いてあげて、引き出してからやるようにしています。お手伝いやお片付けにちょっと時間がかかっちゃうのですが、急かさずに一緒にやるようにしています。

お子さんとはどんな遊びをしますか?

駒井選手

僕らは平日に休みが多いので、世の中のお父さんたちとは休みが被らないから、ほかのお父さんたちが子どもとどういう遊びをしているのかわからないのでなんとも言えませんが、子どもに特定の遊びを強要しないように心がけています。

サッカー選手だから特別どうっていうのはないかもしれません。子どもが「これやる!」ということに、できるだけ付き合ってあげる感じです。

選手画像


中野選手

うちの子はボール遊びが好きなので、自宅の部屋でボールを蹴っていると、自分も蹴りたいと言って、一緒にボールを蹴って遊んでいます。家の中なのですぐに飽きてしまいますが、本当は外で遊ぶのが好きなので、休みの平日などは、なるべく一緒に公園で遊ぶようにしています。

札幌での子育てはどうですか?

中野選手

僕は札幌でしか子育てしたことがないのですが、他の選手が言っているのは「札幌は公園が多くて子どもと遊びに行くところがたくさんあって子育てしやすい」というのをよく聞きます。

選手画像

駒井選手

本当に公園が多いと感じますね。比較的大きくて遊具もある公園が、家から10 分車を走らせれば遊びに行けます。街もしっかり都会で、緑もいっぱいあって、子どもがのびのび過ごせる場所だなと思います。
冬は雪だるまを作ったり、公園にある丘で一緒にそり遊びしたり、北海道でしかできないような遊びを経験させてあげたいと思いましたが、実際、冬期はプレシーズンキャンプで札幌にいるということがなかなかありません。

チームメイトの選手とは家族同士で遊ぶことはありますか?

駒井選手

同世代の福森と中野とは、家族でよく食事に行っていいました。みんなでジンギスカンのお店などに。今はコロナで1 年ぐらい行けていませんけど。僕も妻もジンギスカンが苦手だったのですが、北海道に来て好きになりました。


中野選手

善成(駒井選手)に教えてもらったジンギスカンの店はおいしいね。コロナが落ち着いたらまた行きたいですね。

家事分担はどうしていますか?

駒井選手

妻に任せていますが、例えばゴミ出しとか片付けとかでしょうか。子どもが散らかしたものを片付けたりなどそういう最低限のことは一応やっています。

妻は一生懸命料理を作ってくれて、家事を一人でやってくれています。妻のやり方もありますので気を使いながら妻の負担を減らすために、家事のフォローを意識しています。

選手画像

中野選手

僕も料理以外の家事をフォローする感じですね。日によって、子どもと遊ぶこともあります。自宅にいる時は、なるべく家事をやるか、子どもと遊ぶか、妻の負担を減らしてあげるようにしています。
普段はあんまり一緒にお酒が飲めないので、妻の帰省先の鹿児島に、ワイン好きの妻にクリスマスプレゼントが届くよう手配したつもりが、誰もいない札幌の自宅に届いてしまって。慣れないことをするもんじゃないねと妻に言われました(笑)

選手画像

子育てを通して得た気づきはありますか?

駒井選手

自分の子どもを持って初めて、自分の親が偉大だったことに気づきました。

本当にいろんなことをしっかり考えて、僕たちのためにやってくれたということを感じたし、より一層、自分の親を尊敬しました。


中野選手

結婚して子どもが生まれるまでは夫婦ふたりだったので、妻は選手でいる僕中心にすべてを合わせてくれていましたが、子どもが生まれてからその妻の負担がかなり重くなっていました。

そこで妻のありがたさに気づき、自分もしっかり家庭のことをやらないと、ということに気付かされました。

札幌のパパに応援メッセージをお願いします

駒井選手

子どもが生まれる、となった時はすごくワクワク。本当に楽しみでいっぱいで、実際に生まれたらやっぱり子どもはすごくかわいくて。子どもは自分の人生を豊かにしてくれる存在。

その分、とても辛い、大変なこともものすごくあって、そこは本当に奥さんが1 番踏ん張ってくれているところ。そういう苦楽を一生懸命夫婦で乗り越えて、家事と子育てを楽しみながらやっていくことで、幸せな家庭が築けると思います。

選手画像

中野選手

みんな最初、親になったばかりは初心者。子育てについてもわからないことだらけで大変です。でも今は本やインターネットを夫婦で調べながら、気づきながら子育てができる。二人で協力し合うことが何よりも大切ですね。

子どもが生まれたばかりの頃は、妻が母乳やミルクをあげることも多くなり、旦那としては気を使う場面も増えて来ますが、そこをしっかり支えてやることが大事だと思います。女性のホルモンバランスや体質など身体の変化もあり、子どもが生まれてからの旦那さんのフォローがとても大事だと思います。

選手画像

編集後記

おふたりの話で印象的だったのは、お子さんが興味を持ったことや遊びたいことに付き合うということ。お子さんの主体性を大切にされているのですね。そして、奥様の負担を少しでも減らそうと工夫をされていらっしゃること。夫婦間の信頼関係があり、家庭が安定していることが、最高のパフォーマンスを発揮できる秘訣なのですね。

駒井選手、中野選手、ありがとうございました!

 

  • 北海道コンサドーレ札幌 中野嘉大選手は令和3年3月24日からサガン鳥栖に期限付き移籍となりました。
この記事に関するお問い合わせ先

札幌市子ども未来局子育て支援部子育て支援課子育て支援推進担当係
〒060-0051 札幌市中央区南1条東1丁目5 大通バスセンタービル1号館3階
電話番号:011-211-2988
ファクス番号:011-231-6221
メールフォームでのお問い合わせ

更新日:2021年03月31日