次世代育成支援事業

少子化・核家族化で赤ちゃんや小さな子どもとふれあう機会が少なくなってきた学生に、赤ちゃんと一緒に遊んだり、お母さん・お父さんから直接育児の話を聞いたりする体験をしてほしい。そんな願いから「次世代育成支援事業」を行っています。

タッピー顔次世代育成支援事業ってなあに?

小・中・高校生等に乳幼児とのふれあいや、子育てに関する様々な体験の機会を提供していく中で、乳児とふれあう楽しさや命の尊さ、男女がともに育児に関わることの大切さなどを伝えていくことを目的に行っている札幌市の事業です。 将来のお父さんやお母さん、子育て家庭を支える人となり次代を担う学生が、乳幼児やその保護者の方と出会い、ふれあいを通して、乳幼児の遊びや発達、家族の役割について理解を深める機会となっています。また、子育ての体験談を保護者の方にしていただくことで、これまで自分が多くの人に見守られながら育ってきたことへ思いを巡らせたり、これからの自分の姿を想像したりするなど、学生が自らの成長を振り返るきっかけになれば・・・と考えています。

タッピー顔東区ではどんなことをしているの?

実際の次世代育成支援事業の様子です。

赤ちゃんとの関わり、お母さんからの体験談など、たくさんのことを学びます!

  

次世代1
次世代2

 

地域の方々にも暖かく見守られ、授業は進みます。                      

事業の様子を地域の子育て支援者が見守る様子 
 

授業の形は様々です

絵本の読み聞かせ方について授業を受けた後、近隣の保育園へ行き、園児に読み聞かせをおこなっている中学校もあります。

丘珠中次世代

園児たちの真剣な表情に、背筋も伸びます。

「視野体験メガネ」を使って幼児の視野の狭さを体験したり、妊婦ジャケットを着用して実際に動いてみたりする「体験型」の事業も行っています。

視野体験メガネ写真

「子どもの視野って、こんなに狭いんだね!」

次世代育成支援事業のほかにも、小学校で開催している子育てサロンには休み時間に多くの生徒が訪れ、子育てサロンに参加している親子と交流を深めています。

次世代育成支援事業写真

笑顔が笑顔を呼びます。

 

★参加した学生の声

沢山ご紹介したいのですがスペースの 関係上、一部をご紹介します。

‣正直、授業ということも半分忘れてしまうくらい可愛くて同時に乳幼児に対しての関心も高まりました。教科書の言葉や説明よりも、実際にふれあってみた方が、成長の様子や表情などがわかりやすく、勉強になりました。

‣妊婦体験ですごく大変で苦労もあることを知り、その中で産まれてきた子なので本当に可愛くて大切なんだということをお母さん方をみていて改めて感じました。子どもはすぐに大きくなるので、今の一日一日を大切に過ごしたいと言っていたお母さんもいました。自分の親もこうだったのかはわからないけど、育ててくれたので親も大切にしていけるようになりたいです。

‣子どもと出かけると、抱っこしながら荷物を持ったり、子どもから目が離せないという人がいたので、電車や地下鉄でそういう人を見かけたら、席を譲ったり荷物を持つなど積極的に行動したいです。

‣この交流をする前までは、乳幼児はすぐ泣いてうるさくて面倒というイメージを持っていたのですが、実際にふれあっているうちに、自分自身がすごく暖かくて幸せな気持ちになりました。友だちや大人と関わっていてもこんな気持ちになることはないので、乳幼児は何か不思議なパワーを持っているのではないかと思いました。

★参加したお父さん・お母さんの感想

こちらも、ほんの一部ですがご紹介します。

‣子育ての楽しさ、子どものかわいさなどを中学生が感じ、将来の楽しみに思えたら良いと思いました。

‣中学生もやっぱりかわいいですね。一緒に遊ぶところを見るのは楽しかったです。

‣将来育児を積極的にします、といった男子中学生を頼もしく感じました。

‣子どもとどう接していいかわからない子も、最初は恥ずかしがっていた子も、慣れてくるととても上手に優しく遊んでくれ、親子ともに楽しむことができました。

‣私がまさに、「生まれて初めて抱く子が、我が子」でした。私が中学生の時にも、こんな授業があったら良かったなぁと思ったので今回参加しました。また機会があれば、参加したいです。

 

この記事に関するお問い合わせ先

札幌市東区保健福祉部健康・子ども課子育て支援担当係
〒065-0010 札幌市東区北10条東7丁目1-20保健センター1階
電話番号:011-712-6331

更新日:2018年04月03日