冬の身支度について

 北海道の長くて寒い冬、子どもには何を着せるとよいの?雪遊びのときの格好は?そんなお悩みに役立つアドバイスを掲載しています。

冬の普段着について

 寒くなってくると、つい厚手の衣類を着せたくなりますが、おすすめは【薄手の衣類の重ね着】です。

利点として

・服と服の間に体温で温まった空気の層ができるため、保温性が高まる

・厚手の衣類を着たときよりも動きやすい

・着脱による体温調整がしやすいなど

 

★重ね着をする際に、肌に直接触れる衣類は「綿」素材がおすすめです。

合成繊維は静電気を起こしやすいため、皮膚を刺激し、かゆみの原因になる場合があります。

 

★薄着を心がけることにより、皮膚が外気に触れて寒さを体感することで自律神経系統の働きを促し、体温調節機能を高め、寒さに対する抵抗力の強化や丈夫な体つくりにもつながります。

秋から冬にかけて徐々に慣らしていきましょう。

 

 

雪遊びのときの服装について

★雪遊びの身支度

冬用の長靴を用意しましょう。(雨用の長靴は靴底が薄く冷たくなるため、適していません。)

・厚手の靴下をはくと、冷たさを感じにくいのでおすすめです。

・靴のかかとに合わせて履き、つま先のゆとりが0.5~1cm程度あるもの

・自分で脱ぎ履きしやすいもの

・併せて、足カバーの着用をおすすめします。

 

遊びやすい衣類や靴で北海道の冬を楽しみましょう!

この記事に関するお問い合わせ先

札幌市北区保健福祉部健康・子ども課子育て支援担当係
〒001-0025 札幌市北区北25条西6丁目1-1保健センター1階
電話番号:011-757-2566

更新日:2025年07月22日