ステップ1~おしっこやトイレに興味をもつ~
まずはお子さんにおしっこやトイレに興味をもってもらうことから始めましょう。興味をもってもらうためにできることをご紹介します。
おしっこが出たことを言ってあげましょう
おむつ替えの時に「おしっこでたね」「すっきりしたね」「気持ちいいね」など、おしっこのキーワードを意識的に使いながら、やさしく声をかけましょう。伝えてあげることで、おしっこをしたという意識や、おっしこをするとすっきりするんだという感覚を育むことに繋がります。
また、トイレに関する絵本を読んであげることでも意識づけることにも繋がります。
耳で聞いたり目で見たりして、おしっこを印象づけましょう
おしっこが出る音を聞いたり、口で「シー」とおしっこの出る音を言ったり、溜まったおしっこを見せたりすることで、おしっこはどんなものか印象づけましょう。
お子さんと一緒におうちのトイレを見てみましょう
実際に一緒にトイレに行き、トイレはおしっこやうんちをする所、すっきりする所なんだよということを伝えてあげましょう。おうちで利用予定の補助用品もあわせて見せると良いでしょう。
【補助便座の良いところ】
●お手入れが簡単
●一連の手順が覚えられる
●外でのトイレにも慣れやすい
●「トイレでする」が認識しやすい
【オマルの良いところ】
●おしっこの量が確認できる
●したい時にすぐ使える
●寒い時期でも始めやすい
●2人目妊娠・育児時でも進めやすい
※ これから購入される方は、ご家庭のライフスタイルにあった物を購入しましょう。どちらも兼ね備えたものもあります。
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更新日:2021年02月12日