ステップ2~トイレに座る習慣がつく~

 おしっこやトイレに興味をもちはじめたら、次はトイレに座ってみましょう。おしっこのサインの例や、トイレに座る習慣をつけるための流れをご紹介します。

おしっこのサインをキャッチしましょう!

★出る前のサイン

・股付近を触る  ・もじもじする  ・落ち着きがなくなる 

 

★出ている時のサイン

・一瞬動きが止まる  ・ボーっとした顔になる  ・歯を食いしばって両手をグーにする

 

★出た後のサイン

・オムツを触る、ポンポンとたたく  ・ガニ股になる  ・ぶるっと震える

 

 おしっこのサインはそれぞれです。必ずしも上記のサインを出すわけではありませんので、お子さんがどんなサインを出しているか見てみると良いでしょう。

basu

 

 

寝起きや、オムツがぬれていない時に誘ってみましょう

 朝起きた時やお昼寝の後に、オムツがぬれていなければおしっこが溜まっていることが多いので、機嫌がよかったら誘ってみましょう。

嫌がらなければ座らせてみましょう

 機嫌よく座れたら喜びを分かち合いましょう。座ろうとしたときに身構える場合は、無理に座らなくても大丈夫です。はじめは座っても出なくて当然です。ある程度座っていられたら「上手に座れたね」など、お子さんのやる気を認めつつ、長時間座らないよう切り上げましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

札幌市北区保健福祉部健康・子ども課子育て支援担当係
〒001-0025 札幌市北区北25条西6丁目1-1保健センター1階
電話番号:011-757-2566

更新日:2021年02月12日