妊娠したときの届出など

妊娠届出書

妊娠したことが分かりましたら、妊娠届出書に必要事項を記入の上、すみやかに保健センターに提出してください。妊娠届出書の用紙は、受診した医療機関で出産予定日などを記入したうえで、お渡しすることになりますので、受診した際に各医療機関へご確認ください。

妊娠届は、妊婦ご本人が届出を行います。ご本人が来所できない場合は、代わりの方が保健センターに提出することも可能です。その場合は、下記をご持参ください。

妊娠の届出等に関する個人情報保護評価について

※「妊娠の届出等に関する個人情報保護評価」については「母子保健法による保健指導、訪問指導、健康診査等の実施に関する事務に関する特定個人情報保護評価」に含まれております。

母子健康手帳

保健センターに妊娠届出書を提出された方に交付しています。母子健康手帳は、お母さんとお子さんの健康状態や予防接種などの記録をするものです。また、妊娠中の生活、子育てに関する情報などが記載されています。母子健康手帳の交付にあわせて、妊婦健診等の受診の際に使用する『妊婦一般健康診査等受診票』、お子さんの予防接種の際に活用する『予防接種のしおり』などもお渡ししております。

母子健康手帳を紛失された方は、 再交付の手続きができますので各保健センターにご相談ください。

外国語版の母子健康手帳もございますので、必要な場合はご相談ください。

札幌市の母子健康手帳

札幌市ではオリジナルの母子健康手帳を作成しています。かつてはA6サイズの手帳でしたが、字が読みづらい、書き込みにくいなどの声を受け、全ての方にとって読みやすく書き込みやすいユニバーサルデザインを重視し、A5サイズを採用しています。また、令和7年度版より、表紙のデザインを新しくしました。札幌市在住の絵本作家・イラストレーターのそらさんにイラストを描いていただきました。

母子健康手帳表紙デザイン

デザインコンセプト

北海道に広く生息し、寒さの中でも強く生きるエゾユキウサギをモチーフに、白いふわふわ冬毛に包まれた親うさぎが赤ちゃんうさぎを見守る、愛らしくも微笑ましい白うさぎ親子を描かせていただきました。背景には、札幌市のシンボル「テレビ塔」と象徴木「ライラック」をあしらい、末長く愛着をもってご使用いただけるよう、できるだけシンプルなデザインを心がけました。健やかな成長への想いと、かけがえのないお子さまの成長記録に、癒しと優しさをいささかでも感じていただけましたら幸いです。(絵本作家 そらさんより)

 

マタニティマークストラップ

妊娠初期の方は、妊婦であることが外見からは分かりにくいため、体調が悪くても周囲に理解してもらえないことがあります。そんなつらい思いを少しで も解消できるように、妊婦であることをさりげなく伝えることができる「マタニティマークストラップ」を母子健康手帳交付時に差し上げています。 このマークを付けている方を見かけたら、思いやりのある気遣いをお願いいたします。

出産施設を探す

厚生労働省では、全国の分娩を取り扱う約 2,000 の施設(病院・診療所・助産所)ごとの特色やサービスの内容と費用に関する情報を掲載するウェブサイト『出産なび』を 2024 年5月 30 日から運用しています。詳しくは厚生労働省『出産なび』をご覧ください。

厚生労働省『出産なび』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/birth-navi/index.html

問い合わせ先

この記事に関するお問い合わせ先
札幌市子ども未来局子育て支援部子育て支援課母子保健係
〒060-0051 札幌市中央区南1条東1丁目大通バスセンタービル1号館3階
電話番号:011-211-2785
ファクス番号:011-211-2795

更新日:2025年04月01日