子どもを事故から守りましょう

家の中や周辺の事故イラスト我が国では、不慮の事故が子どもの死亡原因の上位となっています。

子どもは、大人が予想もしない行動をとるものです。

赤ちゃんの頃からそれぞれの年齢に合わせて、その都度、何度も何度も環境を見直していくことが必要です。まず、子どもの目線に合わせて、部屋の中や家の周りの再点検から始めましょう。

 

「事故の予防」については、札幌市母子健康手帳(p84~)をご確認ください。

 

子どもを事故から守る!!事故防止ハンドブック

0歳から6歳(小学校に入学前の未就学児)の子どもがいるご家庭向けの「子どもの事故防止ハンドブック」をご紹介します。

このハンドブックは、予期せず起こりやすい事故とその予防法、もしもの時の対処法のポイントをまとめています。

 

子どもの周囲の大人たちが、子どもの身の回りの環境にちょっとした注意を払い、対策を立てることで、防げる事故があります。

明るく楽しい子育てと、毎日の生活のために、子どもを事故から守る正しい知識を身に付けるお手伝いとなれば幸いです。


以下のリンクからダウンロードできますので、ぜひ参考にしてください。

「子どもを事故から守る!!事故防止ハンドブック」(消費者庁ホームページが開きます)

子どもを事故から守る!!事故防止ハンドブックイメージ図

子どもの死亡を防ぐための予防策

子どもの死亡を防ぐ予防策として、こども家庭庁のホームページにリーフレットや動画が掲載されていますので、併せて参考にしてください。

こども家庭庁ホームページ(こどもの死亡を防ぐための予防策)

SIDSについて

SIDS(乳幼児突然死症候群)は、それまで大きな異常のきざしがないのに、乳幼児が睡眠中に亡くなってしまう原因不明の病気です。

SIDSの予防法は確立していませんが、「1歳までは、あおむけに寝かせる」、「できるだけ母乳で育てる※」、「たばこはやめる」という3つのポイントを守ることで、発症率が低くなるというデータがあります。 

※様々な事情があり、すべての人が母乳育児ができるわけではありません。無理のない範囲で行いましょう。

こども家庭庁(乳幼児突然死症候群(SIDS)について)                     

この記事に関するお問い合わせ先

札幌市子ども未来局子育て支援部子育て支援推進担当課
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電話番号:011-211-2997
ファクス番号:011-231-6221
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更新日:2024年05月10日