食育の取組事例(やきそば屋さん)

やきそば屋さん

10月26日に、札幌市澄川乳児保育園で、やきそばの盛り付けの実演を行いました。

やきそばを盛り付ける様子1

調理室で作ったやきそばをホットプレートに乗せて、子どもたちの前で盛り付けました。

ヘラを使ってやきそばをほぐすと、ふわっとソースの美味しそうな香りが広がります。

遠くにいる子どもも
「良い匂いがするねー!」
と、これから運ばれてくるやきそばに、興味津々です。

やきそばを盛り付ける様子2

目の前で盛り付けを見ることで、香りや配膳の様子など、色々な刺激を受けたようです。
中には、ホットプレートに乗っているやきそばを指さして、「あれ、あっちっち?」と心配そうに保育士に尋ねる子どももいました。

子ども達が火傷をしないように、少し冷ましたやきそばを盛り付け、ぱらぱら~と青のりを振って、仕上げました。

みんなで「いただきます!」のあいさつをすると、うれしそうな声が飛び交いました。
「人参あったよー」「お肉もあったよー」と、中に入っている具材を探しながら、みんなで楽しく食べました。

おかわりをした時にも「(青のり)ぱらぱらして」とお願いしている子どももいました。

一番大きいクラスの子ども達は、お散歩など外遊びの時に、木の枝や根、落ち葉を使って、やきそば屋さんごっこをしていたようです。
そのため、「やきそば屋さん」と聞くと、外遊びのことを思い出して、一緒に混ぜる真似をして楽しむ姿も見られました。

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更新日:2017年04月12日