食育の取組事例(南瓜でクッキング)

南瓜でクッキング

10月7日に、札幌市青葉保育園の5歳児が、かぼちゃを使ったクッキングを行いました。

春に保育園の畑に苗を植え、子ども達が水やりも行い、大事に大事に育てたかぼちゃです。
秋になって、立派に育ったかぼちゃを収穫し、調理しました。

かぼちゃの中を見てみよう

給食室で調理された後に出てくるかぼちゃと違い、
丸ごと1個のかぼちゃを切ってみると…
「種がつまっている!」と驚きの様子。

「切ってみるとこんな風になっているんだね」
と真剣な面持ちでした。

スプーンでかぼちゃの種をとる様子

初めに、保育士がある程度の大きさにかぼちゃを切ったら、子ども達がかぼちゃの種をスプーンで取り除き、切ったり、焼いたりしました。

かぼちゃは生のままだと堅いので、あらかじめ電子レンジで加熱し、少し柔らかくなったものを切りました。
それでも、子どもの力ではなかなか堅かった様子です。

この日は、5歳児の保護者の方もお手伝いに来てくださり、お母さん先生が子どものそばで、包丁の持ち方や手の添え方、切り方などを教えてくれました。

かぼちゃを切る様子
かぼちゃを焼く様子

味付けは、シンプルに塩のみ。
かぼちゃの甘みがあって素材の味を味わえました。
かぼちゃ1個分を調理したので、他のクラスにもおすそ分けをしました。
自分たちで育てて、調理したかぼちゃは、格別に美味しく、おかわり分も全てなくなってしまいました!

南瓜を味わって笑顔の子どもたち
かぼちゃソテー
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更新日:2017年04月12日