食育の取組事例(十五夜)
十五夜
札幌市白石区保育・子育て支援センターの取組を紹介します。
9月15日は十五夜です。(平成28年)
十五夜の満月は、「中秋の名月」と言われ、収穫を祝ってお供えをし、月見をする風習があります。
十五夜とは、何かな?
十五夜には、どんなものをお供えするのかな?
月にはうさぎがいるって、ほんとかな?
十五夜について、絵本を使って調べました。
「十五夜には、お団子をお供えするんだね。」
子ども達は紙粘土を使って、まるいお団子を作り、三方という台にみんなでひとつずつ積み上げます。
十五夜のお供えは、保育園で実った野菜や果物です。
ぶどうや栗、人参、大根、いんげん、胡瓜をカゴいっぱいに盛りました。花瓶には、すすき・ほおずき・がま・枝豆を活けました。
お供えのそばにある掲示物にも目をとめて、
「月の模様がお餅をついているうさぎのように見えるんだね!」
と会話する親子の姿も見られました。
15日の午後のおやつは、「南瓜パン」。
黄色く色づいた丸いパンは、お月様のようです。
みんなでおいしく食べました。
その夜、夕方の雨があがった澄んだ夜空に、光り輝くお月様を眺めることができました。
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更新日:2017年04月12日