食育の取組事例(かつおぶし削りショー)

かつおぶし削りショー

札幌市美園保育園で、「だしのうま味」に興味を持ってもらうために、給食時間にだしの料理研究家の勝尾節子さん(カツオブシコに扮した保育士)が登場し、かつお節の削りショーを行いました。

かつお節はどうやってできるのかを教えてもらい、日ごろあまり見ることのない『本枯節(ほんかれぶし)』(削る前の固くなった鰹の身)や『削り器』に興味津々の様子で、削りたてのかつお節の味見もしました。かつお節で「だし」をとっていると知り、味噌汁がよりおいしいと感じたようです。

カツオブシコさん

カツオブシコさん

本枯節

本枯節(ほんかれぶし)と削り器 

なまり節を触ってみる園児

硬~いなまり節を触って、びっくり!!

削りたてのかつお節の味見

一口、削りたてのかつお節を味見してみました。

だしの素材

夕方には、保護者の方にもかつお節の味見を提供し、別の日にはいろいろな「だしの素材」も展示しました。

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更新日:2017年04月12日