食育の取組事例(ピーマンマン)
ピーマンマン
札幌市あけぼの保育園では、給食にピーマンが使われる日には『ピーマンマン』が登場します。
この日のメニューはチンジャオロースー。
ピーマンやパプリカは苦手な子が多いですが、ピーマンマンがお部屋に来ると、じっと見つめてスプーンや箸を手に取り大きな口を開けて食べていました。
空になったお皿を手に、
「ピッカピカだよ!」
とピーマンマンに見せる子もいます。
3歳児がピーマン、4歳児がパプリカの栽培に取り組み、その後も給食にピーマンやパプリカが出る度に、子どもたちはピーマンマンの登場を楽しみに待っていました。
玄関に展示したピーマンマンを見ながら、
「ピーマン食べたんだよ!」
と嬉しそうに保護者に伝えるなど、食に関しての話が弾んでいました。
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更新日:2017年04月12日