食育の取組事例(野菜栽培・収穫体験)

野菜栽培と収穫体験

札幌市東区保育・子育て支援センター(ちあふる・ひがし)の野菜栽培と収穫体験をお知らせします。

≪春≫畑に種まき(ラディッシュの収穫)

植えつけ

東区保育・子育て支援センター(ちあふる・ひがし)の畑では5月の末にクラスごとに決めた野菜の種や苗を植えました。
子どもたちは、「大きくな~れ」と願いながら、野菜に水を与えたり、雑草をとったりして大切に育てています。
収穫が今から楽しみです。

ラディッシュの収穫

今年、一番最初の収穫物は、「ラディッシュ」。
収穫を楽しんだ後は、クラスのみんなで味わいました。
あまりにもおいしくて、葉っぱも食べちゃいました!

≪夏≫収穫体験(ミニ大根・きゅうり・トマト・枝豆・モロッコいんげん)

ミニ大根は、子どもたちが収穫した後、ドキドキしながら包丁やステーキナイフを使って食べやすい大きさに切りました。
いろいろな形の大根は、給食室でゆでてもらって食べました。一味も二味も違うおいしさでした。

ミニ大根がとても豊作だったので、給食のスティック野菜に使用して、保育園全体で味わいました。
甘味があって軟らかいミニ大根はみんな大好きだったようです。
「あ~おいしかった!!」

ミニ大根

8月に入ると次々と収穫が始まります。
きゅうりは、収穫本数の記録を更新中です。
トマト・枝豆のほか、グリーンカーテンのモロッコいんげんも収穫して食べました。

きゅうり
モロッコいんげん
ミニトマト

ちょっと野菜が苦手な子どもも、自分で水やりをして収穫した野菜は、おかわりをして食べたくなるくらいおいしいのです。

 

≪秋≫(じゃが芋・玉ねぎの収穫)

秋になると、じゃが芋の茎がだんだん枯れてきました。そろそろじゃが芋の収穫です。
どのくらい収穫できるでしょうか?
収穫したじゃが芋は、収穫祭で使います。

秋の畑

じゃが芋にはトマトみたいな実がなることを発見しました。
中には種が入っています。

じゃがいもの実

玉ねぎの苗玉ねぎの生長玉ねぎ収穫間近札幌黄

初めて栽培した札幌黄。(札幌黄は、札幌市東区特産の玉ねぎ)
細い苗が少しずつ生長して長ねぎみたいになってきました。
土の中から玉ねぎが少し顔を出しています。もう少しで収穫です。

大小の玉ねぎが収穫されました。保存性を高めるため、ネットに入れて乾燥させます。
どのように料理をして食ベたらよいか思案中です!

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更新日:2017年04月12日