ママに聞いた!パパが頼りになること
パパの子育て参加が当たり前になっている今日この頃。でも、「何をしたらいいの?」「育児参加しているのにママに怒られることも多い」というパパの声もちらほら。ママはそんなパパのことをどう見ているのでしょうか。
0~2歳児のパパの子育て参加について、ママの声、パパの声をご紹介します。
0~2歳児の子育て参加についてのアンケート/mamacha web調べ/2021 年1 月 61人回答
ママに聞いたパパの子育て参加は?
アンケートに答えてくれたママの約7 割が、パパは子育てに協力的と答えてくれています。
ママが思うパパが頼りになることは?
子育てや家事をやってくれる
- 自分の外出時などのときに子どもをみてくれる
- 子どもをお風呂に入れてくれる
- お出かけ時に子どもを抱っこしてくれる
- オムツ替えなどをしてくれる
- 子どもが体調を崩した時、一緒に対応を考えてくれるし、必要に応じて休みをとってくれる
- 自分がダウンしたとき、子どもの面倒をみてくれた
- 休みの日に子どもと遊んでくれる
- 手が離せないときに子どもを見てくれる
- 私が掃除などをしていると進んで家事をやってくれる
- 普段はあまり協力的ではないけれど、2人目妊娠時に入院になったとき、上の子の世話や保育園探しなどすべてやってくれて頼りになった。いざというときに頼れる
一人になる時間を作ってくれる
- 1時間くらいパパに赤ちゃんをお願いして、息抜きに一人で買い物に行けた
- 休日に一人の時間を得られること
- 美容室や自分のための買い物など、自分のことを後回しにしようとすると時間を作ってくれるし、いつも私を気遣ってくれる
- 私が疲れて寝ている間に、子どもを連れてお出かけしてきてくれる
子育ての連携プレーができる
- 自分とは違う考え方、接し方があるので偏らない
- どちらかが子どもを叱った時に、もう一方がフォローに回るなどの連携プレーができる
- イヤイヤ期や反抗期の時、パパ帰宅時には私の体力はゼロに近いので、どうしても子どもにキーキーしてしまう。そんなときパパが子どもの逃げ口になってくれる
- 私が焦っているときに冷静に対応してくれるのでとても助かってます
- 子どもに対してイライラしてしまったとき、パパが穏やかで落ち着いているとブレーキになる
相談相手、話し相手になってくれる
- 子育ての悩みに関して話し相手になってくれる
- 私の話し相手になってくれる
- 子育てに関する負担を一人で全て背負わず分担できたり、気軽に相談できたりするところ
パパならではの遊びができる
- 男の子なのでダイナミックなパパの遊び方を喜ぶので助かっています
- 肩車とか私ができないことをしてくれるところ
- 体力がない時に、アクロバティックな遊び(シーツでブランコなど)をしてくれるのは助かります
精神的な頼りになる
- 精神的な支えになる
- 自分以外に面倒を見てくれる人がいるというだけで安心感がありました
- 私が限界だと察してくれる
- 夜中のギャン泣きで寝不足になるとメンタルを削られるけど、パパも一緒になだめてくれたり「俺が変わるから寝な」って言ってくれたりするので、メンタル、体力共に助かる
喜びを分かち合える
- 育児の大変なこと、楽しいこと、子どもの成長を共有できること
- 子どもの成長の瞬間を一緒に喜んだり、泣いたり、苦しんだり、感情の共有ができること。子育てにパパもいてくれるのが喜びです!
そのほかの声
- 何をするにも私一人では子育てはできないと思ってます
- 子どもが大好きなところ
子育てパパはできることをやろう!パパの声をご紹介します
できることをできるほうがやればいい!
3 歳と生後2 週間のパパ 35 歳
上の子の送り迎えの担当は私ですが、その他の家事・育児の担当は決めていません。とくに夫婦で話し合ったことはなく、自然にそういうスタイルになりました。自分自身、家事などは苦にならないからでしょうね。できる時間がある人がやるスタイルです。
子育ては手伝うのではなく一緒に行うものと痛感
10 歳児のパパ 38 歳
娘が0~2歳のときの沐浴、お風呂担当は僕でした。オムツ替えもできるときは積極的にやりました。子育てを手伝っているというスタンスは、「他人事か」と妻の怒りを買いNGでした。
僕の妻はどうでもいいことはよく話すのですが、肝心なことはためこむタイプ。妻が子育てでストレスがたまっていると感じたときは、リフレッシュできるように僕は子どもを連れて外出するようにしました。あと、自分のお小遣いに余裕があるときは、感謝の気持ちをちょっとした贈り物であらわすように努力しました。
自分はおちゃらけ担当です!
2歳児のパパ 31 歳
ミルクや母乳与えてるときはおむつ替えを積極的にしたのですが、離乳食で排泄物の臭いがキツくなってくるとなかなかやりにくくなってしまって、1歳くらいから徐々にフェードアウトして奥さんに任せるようになりました。その代わり、掃除や買い出しなど、やれることをやるようになりました。
奥さんより僕の方がおちゃらけてるんで、お絵かきとか読み聞かせ、踊ったり歌ったりは自分の担当。ただ仕事で遅くなって、僕が担当してることができないと奥さんがやらなきゃいけない。本当は重荷を減らしてあげなきゃいけないのに申し訳ないと思ってます。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
札幌市子ども未来局子育て支援部子育て支援推進担当課子育て支援企画係
〒060-0051 札幌市中央区南1条東1丁目5 大通バスセンタービル1号館3階
電話番号:011-211-2997
ファクス番号:011-231-6221
メールフォームでのお問い合わせ
更新日:2021年03月30日