Q.　夜、すぐに起きてしまいます。まとまった時間寝るようにするにはどうしたらよいですか？

連日、睡眠時間の短い日が続くとお父さんやお母さんの体は辛いですね。

個人差はありますが、新生児のころは、寝たり起きたりを繰り返す時期です。月齢が高くなるにつれて落ち着いていくので周囲の方と協力しながら乗り切ることができるとよいですね。

月齢が高いお子さんは、日中体を使って十分遊ぶことができているのか、太陽の光を浴びているのかなど、起きている時間の過ごし方や生活リズムを振り返ってみましょう。
昼寝の時間が長すぎたり、夕方に寝てしまうと、夜中の睡眠に影響してきます。
また、授乳しながら寝かしつけていると、おっぱいと眠りが強く結びついてしまい、おっぱいをくわえないと寝付けないようになったり、お母さんが離れたことに気がついて泣いている可能性もあります。なるべく、背中やお腹をさすったり歌を歌ったりして入眠できるとよいですね。

部屋の暗さ、静けさ、室温などの寝室環境を見直してみるとぐっすり寝ることができるようになることもあります。