未熟児や特定の疾患のある子どもの医療費助成について知りたい
札幌市では、未熟児や特定の疾患のあるお子さんのために以下のような助成を行っています。
未熟児養育医療
対象 :医師が入院治療を必要と認めた未熟児で、出生時体重が2,000グラム以下または一定の症状がある場合
助成内容:保険診療で支払う自己負担額を公費で負担(指定医療機関のみ)
注意事項:扶養義務者の所得に応じて一部負担額あり
退院後の申請については、認められません。
小児慢性特定疾病医療費支給認定
対象 :18歳未満で、下記の疾患にり患しているお子さん(20歳まで延長制度あり)
対象疾患:悪性新生物、慢性腎疾患、慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、内分泌疾患、糖尿病、膠原病
先天性代謝異常、血液疾患、免疫疾患、神経・筋疾患、慢性消化器疾患、染色体又は遺伝子
に変化を伴う症候群、皮膚疾患群
助成内容:保険診療で支払う自己負担額を公費で負担(指定医療機関のみ)
注意事項:世帯の所得に応じて一部負担額あり
自立支援医療(育成医療)
対象 :18歳未満で、体に障がいのあるまたは医療を行わなければ将来障がいを残すと認められるお子さん(肢体不自由・視覚障がいなど)
助成内容:必要な医療について、保険診療で支払う自己負担額を公費で負担(指定医療機関のみ)
注意事項:保護者の所得能力に応じて一部負担額あり
- この記事に関するお問い合わせ先
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札幌市保健福祉局保健所健康企画課
〒060-0042 札幌市中央区 大通西19丁目 WEST19ビル3階
電話番号:011-622-5151
ファクス番号:011-622-7221
更新日:2017年04月07日