暑い夏を楽しく過ごす、お役立ち情報♪
暑い夏がやってきました。家族で、また友達と一緒に遊び、札幌の短い夏を楽しく過ごしましょう!
水で遊ぼう!!手稲区内の公園情報
水遊びができる公園
公園名 | 住所・期間・時間 | |
明日風公園 |
住所:札幌市手稲区明日風2丁目 期間:7月上旬~9月上旬(予定) 時間:10時~16時
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2本の高さの違うノズルからシャワー状に水が出る徒渉池 |
手稲緑道 |
住所:札幌市手稲区曙1条1丁目 付近 期間:7月上旬~8月下旬(予定) 時間:9時~17時 |
噴水が設けられている遊水池 |
前田公園 |
住所:札幌市手稲区前田7条11丁目 期間:7月上旬~8月末(予定) 時間:10時~16時(11時50分~13時までは給水のため停止) |
20分間隔で運転する噴水 |
※公園検索システムで、札幌市内の公園について、調べることができます。こちらもぜひ、ご覧ください。
水遊び!楽しく遊ぶためには・・・
充分な休憩をとりながら、遊びましょう♪
子どもは“水遊び”が大好き!!一度水に入ると、なかなか出てきません。しかし、水に入っていると想像以上に体が冷えて疲れます。
★一定時間での休息を忘れずにとりましょう。
★休憩中は木陰に入り、タオルで体を覆うなどして直接日光や風にあたらないようにしましょう。
★こまめに水分を補給しましょう。
UV対策も忘れずに♪
子どもの肌はデリケートです。帽子の着用など、UV対策を心がけましょう。
水の事故に気をつけましょう♪
子どもは声や音を出さず静かに溺れることもあります。少しの時間・少しの水量と油断せず、遊んでいる時はお子さんから目を離さず、大人が一緒に遊びましょう。
暑い夏!熱中症に注意しましょう!
熱中症って・・・?
熱中症は、気温や湿度が高い環境の中、体温調整や体内の水分・塩分のバランスが崩れて発症します。主な症状としては、「めまい・立ちくらみ」「大量の発汗」「筋肉痛」、さらに症状がすすむと「吐き気」「頭痛」「倦怠感」などが見られます。特に体温調節機能が充分に発達していない赤ちゃんは、身体に熱がこもりやすく、体温が上昇しやすいため、大人以上に注意が必要です。“いつもより汗をかいている”“機嫌が悪い”“ぐったりしている”など、いつもと違う様子がみられた時は、早めに対処しましょう。
予防のポイントは・・・?
★お子さんにいつもと違う様子がないか、よく観察しましょう。
★通気性や吸水性のよい綿素材のものや、ゆったりとした服装に心がけましょう。
★こまめに水分を補給しましょう。飲み物だけでなく、食べ物からも水分がとれるので、きちんと食事をとることも、脱水症の対策につながります。
★屋外では帽子をかぶり、日陰を選んで行動しましょう。
★気温の高い屋外や風通しの悪い場所、車内などは要注意です。また、ベビーカーは照り返しの影響を受けやすいので、より注意しましょう。
熱中症かな?と思ったら・・・
★風通しの良い涼しい場所に寝かせ、衣服を緩めて首の後ろや脇の下を冷やしましょう。
★経口補水液※(乳幼児の飲用については予め医師に相談することをお勧めします。)などを飲ませましょう。
★症状が改善しない場合は、すぐに受診をしましょう。
※経口補水液とは?
脱水症には、水と電解質(特に塩分)を速やかに補うことが大切です。最も効果的な方法は、経口補水液を摂取することです。
水やお茶は塩分を含んでおらず、体液の濃度を薄めてしまうため、脱水時の水分補給にはなりません。私たちの体は体液を一定の濃度に保とうとするため、余分な水はおしっことして出て行ってしまいます。
通常の水分補給であれば、イオン飲料やスポーツドリンクでもかまいませんが、脱水症には、経口補水液が適しています。水と電解質の吸収を速めるために、スポーツドリンクと比べて糖濃度が低くなっています。
経口補水液は、水と塩分と糖分をバランスよく含み、体への速やかな吸収にすぐれた成分になっています。
こんなときは・・・すぐに対処しましょう!
★ふらふらしていたり、ぼーっとしている場合は、すぐに病院を受診しましょう。
★意識がなかったり、けいれんを起こした場合は、救急車を呼びましょう。
- この記事に関するお問い合わせ先
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札幌市手稲区保健福祉部健康・子ども課子育て支援担当係
〒006-8612 札幌市手稲区前田1条11丁目1-10
電話番号:011-681-1342
ファクス番号:011-691-0874
更新日:2024年07月10日