やけど

 すぐに幹部を流水で20分以上冷やします。流水で冷やすときは皮膚が剥けてしまわないように静かに流しましょう。

衣類をすぐ脱がせず、衣類の上から水をかけてもかまいません。

子どもの火傷は体の面積の10%(片腕程度)で命に関わるので広い範囲の火傷流水で冷やしながら救急車を呼びます。

やけどの範囲が狭くても、顔、頭、指の関節部分のやけど、水ぶくれができたときや、低温やけどの場合は、患部を冷やしながら、早めに皮膚科か、形成外科を受診しましょう。

また、小さいやけどでも成長期の時期には皮膚のひきつれをおこすことがあるため、形成外科の受診をおすすめします。

水ぶくれはつぶすと、跡が残りやすく、ばい菌が入って感染を起こすこともありますのでつぶさないようにしましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

札幌市北区保健福祉部健康・子ども課子育て支援担当係
〒001-0025 札幌市北区北25条西6丁目1-1保健センター1階
電話番号:011-757-2566

更新日:2020年11月13日