発疹

 発疹には盛り上がっているものや、平らなもの、小さい斑点がいくつもできる、大きな斑点が広がるなど、いろいろな種類があります。色は赤い色のものが多いですが、紫色もあります。発疹ができたら、熱はあるのか、どんな場所にどんなふうにできているのか、かゆみや痛みがあるかなどをよく観察しましょう。

 

【受診のめやす】

・発疹以外に熱がある(ウイルス感染によるものの可能性があるため、事前に熱があって発疹が出ていくることを病院に知らせておきましょう)

・発疹のかゆみや痛みが強い

・おむつかぶれやあせもがなかなか治らない

・発疹以外の症状をともなう

・発疹が時間とともに増えた

 

【発疹を症状とする主な病気】

 麻疹、風疹、水痘、突発性発疹、手足口病、帯状疱疹、みずいぼ、アトピー性皮膚炎、脂漏性湿疹、じんましん、とびひ、かぶれ(おむつ、草木、虫など)、食物、薬物によるアレルギー性の湿疹、汗疹など

この記事に関するお問い合わせ先

札幌市北区保健福祉部健康・子ども課子育て支援担当係
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更新日:2020年11月16日