幼稚園・認定こども園での預かり保育(在園児向け)

幼稚園や認定こども園では、幼稚園としての活動のほか、在籍しているお子さんの保育を希望する場合に預かり保育(幼稚園型一時預かり)を実施しています。

幼稚園や認定こども園の預かり保育(幼稚園型一時預かり)を利用することで、保育所にお子さんを預ける場合とほぼ同様の時間帯で保育を受けることができます。

預かりの時間帯、定員及び利用料等については、各園で設定をしております。詳しくは事業を実施している幼稚園・認定こども園にご確認ください。

預かり保育(幼稚園型一時預かり)

幼稚園型の制度等
対象児童 幼稚園・認定こども園に在籍する満3歳以上のお子さん
休園日 ・土曜日(未実施園の場合)、日曜日、祝日・休日、年末年始(12月29日~1月3日)
・上記以外に、園が独自に定める休園日(年度最大10日間まで)
実施時間/日 正規の教育時間を含み10時間以上
利用料 各園で料金を設定(月額の場合もあります)
利用方法 一時預かり事業(幼稚園型)実施施設一覧(PDFファイル:10.7MB)に掲載されている幼稚園・認定こども園にお問い合わせください。

幼稚園の一時預かり

幼稚園2歳児受入れ促進事業について

一部の幼稚園で実施している2歳児受入れ促進事業を利用することで、保育所にお子さんを預ける場合とほぼ同様の時間帯で保育を受けることができます。

預かりの時間帯、定員及び利用料等については、各園で設定をしております。詳しくは事業を実施している幼稚園にご確認ください。

2歳児預かり事業の制度等
対象児童

教育・保育給付認定(3号認定)を受けた2歳児(満3歳児を含む)

※2歳の誕生日を迎えた時点から預けることや、2歳児が3歳の誕生日を迎えた年度末まで継続して預けることも可能

休園日 ・土曜日(未実施園の場合)、日曜日、祝日・休日、年末年始(12月29日~1月3日)
・上記以外に、園が独自に定める休園日(年度最大5日間まで)
実施時間/日 11時間以上
利用料 各園で料金を設定
利用方法等

利用にあたっては事前に教育・保育給付認定(3号認定)を受ける必要があります。手続きはお住まいの区の健康・子ども課子ども家庭福祉(担当)係で手続きが必要です。

教育・保育給付認定を受けた後、「一時預かり幼稚園2歳児受入れ促進事業実施施設一覧(PDFファイル:332KB)」に掲載されている幼稚園にお問い合わせください。

 

よくあるお問い合わせ

Q1.幼稚園や「認定こども園の幼稚園部分」に通いながら保育所のように預けることは可能でしょうか?

A1.預かり保育(幼稚園型一時預かり)を利用して教育時間以外にも預けることが可能です。預かりの時間帯、定員及び利用料等については、各園で設定をしております。詳しくは事業を実施している幼稚園や認定こども園にご確認ください。

Q2.幼稚園や認定こども園には、夏休み(冬休み)がありますが、この期間は預かり保育を利用できないのでしょうか?

A2.預かり保育(幼稚園型一時預かり)の休園日は、上記のとおりであり、夏休み(冬休み)期間も預けることが可能です。ただし、各園で最大10日間(2歳児預かり事業の場合は最大5日)、独自の休園日を設けている場合があります。詳しくは事業を実施している幼稚園や認定こども園にご確認ください。

Q3.普段は、幼稚園に通っておりませんが、短期で仕事をするため、その間だけ、預けることは可能でしょうか?

A3.非在園児向けの一時預かりを利用して預けることが可能です。なお、受入可能人数(年齢)については、各園で設定しておりますので、ご希望する日が利用可能であるか否かについては、事業を実施している幼稚園や認定こども園にご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

札幌市子ども未来局子育て支援部施設運営課運営係
〒060-0051 札幌市中央区南1条東1丁目 大通バスセンタービル1号館3階
電話番号:011-211-2986、ファクス番号:011-231-6221
【お願い】一時預かりを利用する場合は、施設まで直接お問い合わせください。

更新日:2024年04月12日